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神々が出雲から去られる神社
2018/11/18
出雲大社の神在祭は“会議をする”、日御碕神社での神在祭は“神々が出雲に参集されたことを祭神に報告する”と神社によって神在祭の内容はいろいろですが、最後に神々が去られる神社があります♪

その前に神等去出祭(からさでさい)が2回あることをご存じでしょうか??
1回目は・・出雲大社から神々がお立ちになられる日
2回目は・・出雲の地から去られる日

この2回目のか神等去出祭(からさでさい)を『万九千(まんくせん)社』にて執り行われます!!

旧暦の26日(今年は12月3日)の夕刻に御神前では、八百万神に出雲からのお立ちの時が来たことを奉告する「神等去出祭(からさでさい)」が厳かに行われます・・

また、この日の晩に、直会(なおらい)と呼ぶ酒宴を催し、明年の再会を約束され、翌朝早くいよいよ各地の神社へと帰途につかれます。

11月26日前後は湯元湯の川のある地域はあまり天気が思わしくはございません・・・・これを昔から「お忌み荒れ」・『万九千荒れ』と言っております(ノД`)・゜・。
神在祭に集われる八百万神の御神徳にあやかって、縁結びや病気平癒、諸会議、直会、宴の円満成就、旅行の安全無事、人生の岐路における諸願成就に霊験ありとされてきました。